コース番号3K1655
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東京大学大学院卒のインテリ系ながらもユーモアたっぷりで面白い解説が大好評です!
【世界遺産アカデミー認定講師:中村大輔先生】
≪はじめての奈良学シリーズ全3回≫
【第1回】東大寺・法華寺・喜光寺(4月)
【第2回】新薬師寺・唐招提寺・霊山寺(5月)
【第3回】薬師寺・元興寺・興福寺(6月)
目的地 | 旅行代金 | 旅行期間 |
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奈良 | 18,990円 | 日帰り |
出発日:6月28日・29日
今からおよそ1300年前の白鳳時代、天武天皇が皇后・鵜野讃良皇女(うののさららのひめみこ/のちの持統天皇)の病気平癒を祈って発願され、持統天皇が即位してから藤原京に造営されました。その後平城遷都に伴い、養老2年(718)に現在地に移されました。中央に本尊・薬師三尊像をまつる金堂、東西に2基の塔を配する日本初の伽藍配置は「薬師寺式伽藍配置」と呼ばれています。その大きな特徴は、堂塔の各層に裳階(もこし)をつけた壮麗な姿の「龍宮造り」でした。近年では、国宝・東塔の12年に及ぶ全面解体修理が行われ、令和3年(2021)2月に竣工。「凍れる音楽」という愛称で親しまれる美しい姿に蘇りました。薬師寺は、白鳳伽藍とともに国宝・薬師三尊像をはじめとする多くの文化財を継承し、1300年続く祈りを今も伝えています。
前身は6世紀末蘇我馬子によって開かれた法興寺(飛鳥寺/明日香村)でしたが、平城遷都に伴い現在地に新築移転され、名も元興寺と改められました。かつては南都七大寺の一つとして威勢を振るい、現在の奈良市街の南東部を占めていました。広大な境内には、金堂・講堂・五重塔・僧房などが立ち並んでいましたが、平安時代半ば、その勢威も衰えてしまいました。現在では僧坊の一角が唯一現存しています。極楽堂はかつての元興寺僧坊の一部で、鎌倉時代に極楽堂〔国宝〕と禅室〔国宝〕に改築されました。屋根には飛鳥・奈良時代の瓦も現存しています。中世以来庶民の信仰を集め、境内から無数の石仏と民俗資料が発見されています。法輪館には奈良時代の木造五重小塔〔国宝〕木造阿弥陀如来坐像・中世庶民信仰資料〔各重文〕などが多数安置されています。
南都七大寺の中で最も密接に奈良の街とつながりを持ちながら発展した寺。和銅3年(710)藤原不比等が飛鳥から平城京へ前身の厩坂寺を移転したもので、藤原氏の氏寺として、藤原一族の隆盛とともに寺勢を拡大しました。最盛時には数多くの堂塔僧坊が立ち並んでいたといいます。また、神仏習合の影響をうけ、春日社と一体化し、時には僧兵をしたがえて朝廷へ強訴に及ぶまでになりました。治承4年(1180)平家に焼き打ちされ、ほとんどの堂が焼失しますが、直ぐに再建されました。鎌倉時代には大和守護職の実権を握り、実質的に大和国一帯を支配していました。現在の堂塔は、鎌倉以降の建物を一部残し、広い境内に東金堂・中金堂・北円堂・南円堂・五重塔・三重塔・大湯屋・大御堂・国宝館などが建並び、仏教彫刻類は天平時代や鎌倉時代の至宝を数多く保存しています。(中金堂は平成30年(2018)に落慶しました。)
1日目 |
各地発(宇多津6:15-高松7:15-津田)-<明石大橋>-【世界遺産】薬師寺-【世界遺産】元興寺 -奈良市内(和牛すき焼きと牛鉄鍋焼き御膳)-【世界遺産】興福寺(中金堂)-<明石大橋>-各地着(高松20:00頃) |
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旅行期間 | 日帰り |
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最少催行人員 | 25名 |
添乗員 | あり |
お食事 | 朝食:0回 昼食:1回 夕食:0回 |
運行バス会社 | 琴参バスまたは同等クラス |
出発日 | 1名様 |
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6月28日・29日 | 18,990円 |
国内旅行の場合(貸切船舶を利用する募集型企画旅行以外)
当該船舶に係る取消料の規定によります。詳しくはお問い合わせください。
区分 | 取消料 | |
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一 次項以外の募集型企画旅行契約 | ||
イ | 旅行開始日の前日から起算してさかのぼって20日目(日帰り旅行にあっては10日目)に当たる日以降に解除する場合(ロからホまでに掲げる場合を除く。) | 旅行代金の20%以内 |
ロ | 旅行開始日の前日から起算してさかのぼって7日目に当たる日以降に解除する場合(ハからホまでに掲げる場合を除く。) | 旅行代金の30%以内 |
ハ | 旅行開始日の前日に解除する場合 | 旅行代金の40%以内 |
ニ | 旅行開始当日に解除する場合(ホに掲げる場合を除く。) | 旅行代金の50%以内 |
ホ | 旅行開始後の解除又は無連絡不参加の場合 | 旅行代金の100%以内 |
二 貸切船舶を利用する募集型企画旅行契約 | 当該船舶に係る取消料の規定によります。 | |
備考:取消料の金額は、契約書面に明示します。 |